【mora限定配信】人気の「ハイレゾクラシック」シリーズ 2020年夏シーズン限定ヴァージョン、40%OFFで登場!

 moraのハイレゾ・リスナーに大人気の「ハイレゾクラシック」シリーズ、2020年夏シーズン限定ヴァージョンがリリースされました。

配信スタート当日からいきなりの40%プライスオフ!(~7/30まで)。夏が本格化する前にゲットしてほしいアルバムです。

ハイレゾクラシック2020 Fresh Air

FLAC[96.0kHz/24bit]

16661000円(税込)7/30まで40%OFF
20 Tracks

 

「換気必須!」の2020年夏にフィットするクラシック

夏。例年なら窓を閉め切って、エアコンで部屋をキンキンに冷やして過ごす人も多いでしょう。熱気と喧騒をシャットアウトした、涼しくて静かなお部屋で、高音質のクラシック音楽を満喫……♪ なんて贅沢な時間……♪

 

でも、2020年夏の地球人類の最重要テーマはなんといっても「換気」。快適に過ごしたいのはやまやまですが、マメに窓を開けて、暑さともウイルスともうまくおつきあいしなければなりません。

そんな今年の夏にフィットするハイレゾ・コンピレーションアルバムがこちら、「ハイレゾクラシック2020 Fresh Air」。上質なクラシック・ハイレゾ音源を気軽に楽しめる大好評シリーズ「ハイレゾクラシック」の最新バージョンです。

そよ風のざわめき、小鳥の鳴き声、自転車が通りすぎる音。自然がもたらすハーモニーや暮らしの音と混ざり合ってこそ映える、心地の良いリラックス系クラシックを20トラック収録。窓を思い切り開けて、フレッシュな空気といっしょにお楽しみください。

 

クラシック音楽は、日常音とともに聴いてこそ

クラシック、しかもハイレゾというと「雑音のない環境で、身じろぎもせずに聴くべきもの」というイメージがあるかもしれません。たしかに映画鑑賞と同じく、暗く静かな空間で集中して聴いてこそ、オーケストラのダイナミックなサウンドやピアノのデリケートな響きを隅々まで味わえる面もあります。

けれど、クラシック音楽のすべてが、「じっくりと鑑賞する」目的のために作られたわけではありません。むしろ多くの作品は、サロンや居間、レストランやカフェなどで、人びとのざわめきや日常音とともに演奏されていたのです。

たとえばトラック5のベートーヴェン作曲「交響曲第1番」。重たいイメージのあるベートーヴェンの交響曲ですが、こちらはフルートとピアノ三重奏によるさわやかなアレンジ。音楽好きな市民が、友達や家族と気軽に演奏を楽しむために編曲されたのでしょう。

トラック20の「ジュ・トゥ・ヴ(あなたがほしい)」を書いたエリック・サティは、パリの下町モンマルトルのカフェでピアノを弾きながら曲を書いた音楽家でした。トラック2の「前奏曲集」を書いたドビュッシーもまた、フランスのサロン文化のなかで音楽を生み出した人です。

ピアノを弾くサティ(左)とドビュッシー(右)

 

音楽と日常音。それは切っても切り離せない関係にあります。多くの人が、自宅にこもって長い時間を過ごし、ひとと触れ合えないさびしさを知った2020年。暮らしの雑音をシャットアウトして聴く音楽よりも、混ざり合ってこそ美しく聴こえる音楽こそが、心を慰めてくれるかもしれません。

 

「今すべての森、静かなり」「ヒースの草むら」「恋のうぐいす」「旅の画集」「海の組曲」「私は窓を開けた」……清涼感と詩的なイメージにあふれた収録曲の数々は、いずれも派手すぎず、地味すぎず、プライベートな空間にほどよくマッチします。クラシック音楽専門レーベルNAXOSによる24bit/96kHzの良質なハイレゾ・クラシックとともに、2020年の夏をお過ごしください。

 

 7月30日まで1000円(税込)で配信中。